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ゾロ誕
ゾロロビ
ポッキーの日はゾロの誕生日
今日はゾロの誕生日。
盛大に祝われて、満更でもないように笑うゾロと仲間達が夜更けと共に静まり返った頃。
無人島のすぐ横につけた船へ他の仲間達が戻っていく中、ゾロがふと足を止める。
「どうしたんだよ、ゾロ・・・?」
ウソップが眠そうな目をこすって声をかける。
「・・・なんでもねぇ。ちょっと散歩してくる。すぐ戻る」
ゾロがそう答えると、ウソップは何も言わずに船へ戻って行った。
どこ行ったんだ・・・あの女は。
ゾロは息を吐き出して、森の中へ入っていった。しばらく歩くと、小さな泉を見つけて、それを眺めているかのように立っているロビンを見つけた。
月の光を受けて立つその姿は、ゾロの奥にある理性を打ち壊す欲望を引き出すには十分なほどの美しさだった。だが、かろうじてそれを押さえ込む。
「おい」
「・・・なあに?」
「なあに?じゃねぇんだよ。こんな所で何してる」
「別に、ただ散歩してただけよ。もしかして、探しにきてくれたの?」
ふふっと小さく笑うロビンを直視できなくて、目を逸らしながら横に立つ。
「ねぇ、ゾロ?」
「なんだ」
「お誕生日おめでとう」
にっこり満面の笑みに月の輝きすら打ち負ける。
「あぁ・・・」
内心での葛藤で返事の言葉もそっけなくなる。それでも何も気にしていないように笑いながら、少し声をトーンを下げた。
「ごめんなさい。まだあなたへのプレゼントを用意してないの」
「そんなのいらねぇ」
「でも、せっかくのお誕生日なのに・・・」
一瞬だけ顔をあげるが、目に入ってきたのは、笑いながらも申し訳なさそうに眉を下げるロビンの顔。
もう、だめだ。理性なんてぶっ壊れちまえ。というか、壊れた。
「なら、お前が欲しい」
「え?」
ロビンをお姫様抱っこで抱え上げる。
「ちょ、ちょっとゾロ?」
「なんだ」
「・・・私なんかじゃプレゼントにならないわ」
「おれはお前がいい」
ゾロは近くの少し太い木の幹にロビンを降ろしてから、木に手をついてそのままロビンに口付ける。
ロビンは身をこわばらせて遠慮していたが、やがてゾロのキスに甘く答えるようになってきた。
ロビンの薄い唇が割られてゾロの熱い舌が入ってくる。貪るようにロビンの唇を、舌を求めてくる。
ロビンの頭が木に押し付けられてやっとゾロは満足そうにゆっくり味わうようにロビンの口内を蹂躙していく。
しばらくして口が離されると、2人の間を銀色の糸が繋いでいて、月が照らしていた。
ゾロはロビンの服を脱がしながら首元へキスを落としていく。
「わりぃ・・・優しくしてやれそうにねぇ」
上目にロビンの顔を見やると、ロビンが見返した。それを了解だととって、ゾロは露になったロビンの胸へ食いついた。肌蹴た服を取り払う事もせずにがっつく。
「んっ・・・」
突起を口に含んだだけで漏れたロビンの声に下半身が熱くなっていく。限界はすぐに訪れるに違いない。
舌で転がして、甘噛みして、吸い上げる。ロビンの口からいつもより高いトーンで発せられる声がゾロの脳の奥まで刺激してしびれさせる。
ゾロの手が縦に切れた臍を通って下半身まで伸びる。下着まで脱がせて今一度ロビンにキスをする。
「本当に、優しくしてやれそうにねぇ」
と熱く、固くなった自らのものを取り出して、ロビンの片足を持ち上げて秘所へあてがう。
涙目になった顔が一度だけコクンと頷く。それを合図にゾロは奥まで突っ込んだ。
「んんっ!あ、ああっ!」
本当に優しくなんかできなかった。己の欲望のためにロビンをついた。
「ぁあ!ぞ・・ろっ!いきなり・・・激しっ・・・あぁん!」
溜まっていた涙が零れて頬を伝う。切なげに寄せられた眉、反り返る白い喉にどうしようもない興奮を覚えてしまう。
「ダメだ!我慢できねぇ!お前の、くっ・・・中が、気持ちよすぎて・・・!」
熱くてどろどろになったロビンの中にいて我慢なんて出来るはずもない。ゾロのものがロビンの子宮を何度も叩く。木に押し付けられるようにしてロビンの身体が揺れる。
ゾロは目の前にあるロビンの胸をひと舐めして、次は頬を流れる涙を舌で掬った。
「んんっ、もう、だめ・・・!」
「もうちょっと、待て・・・!」
そうは言ってもロビンの身体は限界ですでに絶頂寸前だった。ゾロが歯を食い縛って奥まで突くと、ロビンの中が思いっきりゾロのものを締め付けた。
「うぉ!」
その締め付けがあまりにも気持ちよすぎて危うく絶頂してしまうところだったが、持ちこたえた。
まだまだロビンを味わいたかった。
「はぁっ、はぁ・・・」
木にぐったりともたれかかり、肩で息をしている。薄っすらと肌に浮かぶ汗。全てが月に魅せられている幻影なのか、一度は絶頂寸前まで追い込まれたものが初めより元気になっているような気がした。
ゾロはまだ息の整っていないロビンの身体を抱えて木に手をつかせる。
「まさか、ゾロ・・・?」
「悪い、あと1回だけにするから、頼む」
膝をついて、首だけを動かして弱々しくゾロを見返しているロビンを後ろから容赦なく突いた。
「やぁっ・・・ぞ、ろ・・・っ!」
抵抗するロビンの声でさえ興奮の糧に変わる。
後ろから見るロビンの姿がゾロの高揚感をあおる。服が肌蹴ていて、華奢な肩が見えて、腰に手を当てれば驚くほどに細い。自分が抱きしめてしまえば壊れそうなほどに。
「ロビン・・・」
後ろからロビンの耳元に口を寄せて囁く。
「好きだ」
壊してしまいたくなるほどに。
「ロビン」
お前の過去も全て壊しておれだけの記憶をこの身体に残したい。
ロビンの身体を壊れないように、でも力強く抱きしめた。
「・・んぁ、ゾロ・・・私も・・・あなたを愛していい・・・?」
甘い声がゾロの耳に届く。
ロビンは2回目の絶頂を迎えようとしているのか、背中が反ってくる。
ゾロも今の言葉のせいでもう入り口まできていた。ラストスパートをかけて突き上げる。ロビンの爪が木に突き立てられる。
「誰よりも愛してる」
その言葉とともに奥まで差し込む。熱いものがロビンの中に溢れてくる。また、ロビンが緩急をつけて締め上げる。
かつて、こんなに気持ちのいいセックスがあっただろうか。
かつて、こんなに愛おしい女がいただろうか。
ロビンの身体が地面に崩れ落ちる。
「おい、大丈夫か・・・?」
心配になって今度はちゃんと優しくロビンの身体を抱え上げると、涙で濡れたロビンの顔がゆっくり笑顔に変わった。
「本当に、私を愛してくれるの・・・?」
「ああ。お前じゃなきゃ愛せねぇ」
「ありがとう、ぞろ・・・。ふふっ、あなたの誕生日なのにね」
「無理させて悪かった。大丈夫か?」
「ええ。でももう少しこのままで休ませて・・・」
ロビンがゾロの胸に顔を押し付ける。
「ゾロ?」
「なんだ?」
「生まれてきてくれて、ありがとう」
2人の影が重なった。
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