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流星の涙

自己満足小説サイト
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  • 05/13/23:25

好きにして

クロロビ
夜、なぜかクロコダイルはロビンを抱いて・・・


 気配を感じて目を覚ました。
 その主は言われなくても分かっていた。その気配の主はロビンのベッドに入り込み、横を向いて寝ているロビンの背中を抱きしめた。
「どうかしたの?サー・・・」
「なんでもねぇさ、ニコ・ロビン」
 と片腕でロビンの体を引き寄せる。
 クロコダイルがこうやってロビンの体を求めてくる時は必ず何か会った時だった。それを知っているロビンはあえて何も聞かない。聞いても無駄ということも知っていたからだ。
 クロコダイルの手が服の下から滑り込んでくる。
「んっ・・・」
 乱暴に胸をもみしだく。背中にクロコダイルの鼓動を感じる。そして、クロコダイルの手に胸を存分にもて遊ばれるのに嫌気が冷めている自分に気がついた。
 表ではあれほどいやな男で、初めて無理矢理抱かれたときももちろん悔しくて辛かった。いつか裏切られると分かりきっているのに、今ではその手を拒めない。
 気づいてしまったのだ。この男がとても可哀想で、哀れな男だと。どこか自分と似た存在であると分かってしまい、それ故に拒めないのだ。
「ぅん・・・サー」
 ロビンが名前を呼んでいるのも、これは呼びかけではなくただのつぶやきでしかないこともクロコダイルも知っている。クロコダイルの手が下へ滑っていく。気持ちに安定感がない時ほど手が早い。それも知っている。
 下着の中へ手を入れられる。そして、すでに濡れ始めている秘所へ遠慮なく指を入れる。
「はっ・・・サー、服が・・・」
「うるせぇな。そんなに脱ぎたきゃ脱がしてやるよ」
 と乱暴に下着もろとも破りはがした。布団の中で裸体をクロコダイルにさらけ出す。
 背中の鼓動が早くなっていくのを感じた。そして、腰の辺りに熱いものが当たるのも。
 そして、股の間にそれが差し込まれ、直接肌にこすりつけられる。
「はぁ・・・」
 直接的な快感がない。クロコダイルが素股してくるのが焦れったい。
 クロコダイルの腰が打ち付けられる。そして耳にクロコダイルの吐き出される息が当たって独りもどかしさを感じる。
「くっ・・・!」
 その声と共に股の方が熱くなる。太ももにも垂れてくるのが分かる。
 少し乱れた息を整えるクロコダイルの胸でロビンももう理性の限界らしく、腰が怪しく動いていた。
「サー・・・?もう・・・」
「何だ?・・・入れて、欲しいのか?」
 クロコダイルの問いかけに答えずに居ると、クロコダイルの指がロビンの唇に当てられた。
「入れて欲しいなら、これを舐めろ」
 と大きく太いクロコダイルの指がロビンの口に入り込んできた。
 仕方なくロビンはクロコダイルの手を取り、指を舐める。先端から根元までしっかりと・・・。ねっとりとしたロビンの唾液が指を包む。
「それほどにこれが欲しいか」
 いやらしい声が聞こえる。でも、これはもう普通の人間として仕方ない。そういう生き物なのだから。
「もういい、入れてやるよ。どうして欲しい?」
「・・・好きにしたらいいわ」
「分かってるじゃねぇか!調教したかいあったな!」
 クロコダイルの笑い声が聞こえて中に熱いものが入り込んでくるのが分かった。
「あぁ・・・!んんっ・・・!」
 全てが埋め尽くされる。あまりの苦しさに息が出来ない。それが奥に到達すると、激しく動いた。
 やがて慣れてきて快楽の波が激しく襲ってくる。
「サーっ・・・激し・・・っ!もっと、ゆっくり・・・」
 ロビンの瞳から涙が流れる。ロビンの言葉など聞き入れてはくれない。
 ズンッズンッと突き上げられる。
「あぁ!サー・・・!もう・・・ダメッ!」
 背中が反り返り、クロコダイルの胸で果てた。だが、クロコダイルはこれでは終ってくれない。
 入れたままでロビンを仰向けにして組み敷く。そしてまたもや腰を振ったのだ。
 一度絶頂を迎えたロビンの性感帯は激しく快楽の電気を流す。
「はぁっん・・!サー!ダメ・・・やめっ・・てぇ!」
「お前が言ったんだ、好きにしてとな!めちゃめちゃにしてやるよ、ニコ・ロビン!」
 激しく激しく、獣のように腰を振る。
 クロコダイルは切なげに寄るロビンの眉や泣き顔を見るのが好きだった。己の快楽は突く事で満たされるわけじゃない。ロビンのこの表情を見て満たされる。
「もっと鳴け!声をあげてみせろ!」
 クハハハッと笑って奥の奥まで突き上げる。子宮の壁をガンガンに打つ。
「ぁあ!ん、ふっ・・・!もう・・・ほんとに・・!あぁ・・・!」
 ロビンが果てたのと同時にクロコダイルの熱いものも吐き出された。ロビンがの中が緩急をつけて締め付ける。それが何とも言えず気持ちいい。
 全てを絞り出されて抜くと、精液とロビンの愛液の混じったものが溢れて出てきた。
「はぁっ・・・はぁ・・・」
 涙で濡れたロビンの顔に近づく。
「サー・・・?」
 薄っすらと目を開けるとクロコダイルの寂しそうな表情が広がっていた。
「てめぇは・・・どうしておれの側にいるんだ」
「・・・夢のためよ。決してあなたのためじゃないわ」
 そういうと、クロコダイルはどこか自嘲的に笑ってキスをしてきた。
 柔らかな感触と熱い唾液で満たされる。
「んんっ・・・はっ、ちゅ」
 角度を変えて何度も口付けられる。
「てめぇが、用なしになるまでおれが抱いてやるよ。だから、誰にも抱かれるんじゃねぇ。分かったか?」
 脅しの瞳で言う。そして、ロビンの鎖骨に噛み付いた。
 ガリッという感触がした。ロビンは顔をしかめたが抵抗しなかった。クロコダイルは薄く滲んだ血を舐め取る。
「それであなたの、気がすむのなら・・・」
 好きにして。そして裏切って。これであなたが裏切ってくれなかったら、私はどうしたらいいか分からなくなるわ・・・。
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