忍者ブログ

流星の涙

自己満足小説サイト
04 2026/05 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 3031 06

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 05/13/23:25

おかえり

ナミロビ
ロビン奪還後の夜

 やっと、ロビンが帰ってきた。
 自分たちのために犠牲になろうとしていたバカなロビン。
 私が誰よりも愛してるロビン。

 2日間眠り続けていたらしい私達は目覚めても色々なことが起きて頭は回ってばっかりだった。
 みかんの木が戻ってきたり、フランキーが船を作ってくれると言ったり・・・。
 でも、そんなことはもうはっきり言ってどうでも良かった。
 だって、ロビンが戻ってきたんだもの!
 宿舎で何回目かの夜。ちゃんとベッドが2つあるのに私はロビンのベッドに入っていった。今まではお互い疲れと怪我を癒すというので別々に寝てたけど、いい加減我慢なりません!
「ロビン・・・会いたかったよ・・・」
 何回も言葉にしてきたのに、口にすると、涙が滲んでくる。
 少し傷がついてたりするけど、他は何も変わらないロビン。匂いも温もりも全部そのまま・・・。蒼い瞳が私を映し出す。
「ごめんなさい・・・。私も本当はすごく、会いたかった」
 そういうロビンを組み敷いて上から覗き込む。まだ身体が筋肉痛やら傷で悲鳴をあげていたが構わず動いた。
「全く・・・私の傍から離れようとするなんて、100年早いってのよ」
「ふふっ・・・。そうね、ごめんなさい。もう何処へも行かないわ」
 ロビンが微笑むと私は体をゆっくり下ろしてロビンに口付ける。
 久しぶりのキスに涙が出そうになる。ってか出た。キスしながら泣いちゃってるよ私。
 隙間から舌を入れて、熱いロビンの舌を絡め取る。角度を変えて何度も何度も。
 口を離すと、銀色の糸が私達を繋いでいた。
「・・・航海士さん?泣いてるの・・・?」
 私の涙に気づいたロビンが優しくそっと頬に触れる。
「嬉しすぎたのかも。あんたがこんなに寂しくさせるから」
「・・・ごめんなさい」
 別にもういいわ。でも、さすがに体の方は我慢できませんので。頂きます。
 私はゆっくりとロビンの首に口付けて舌を這わせた。ロビンは顎を上げて熱い吐息を漏らす。
 ドクンドクンと脈打つロビンの首に噛み付きたくなる。血管を舌でなぞって耳に息を吹きかける。
「ロビン・・・」
 相変わらずな反応で少し身を震わせて返事をする。
「愛してるよ」
 耳を甘噛みすると、ロビンが身をよじった。
 本当に。心の底から愛してる。心と身体がロビンを狂おしいほどに欲してる。こんなにもロビンを求めてたなんて自分でも気づかなかった。
 ロビンの服を少しずつ脱がせて、まだ残っている痛々しいあざに優しく触れる。
 胸の方にも青あざがあってそこに唇を当てる。うっ血してて熱い。一番のあざはお腹の左側にある大きな内出血したあざだった。
「これ、痛そうね・・・」
「・・・蹴られた時の、かしら?」
「あいつ、ロビン蹴ったの!?許せない・・・!今度あったら絶対許さないんだから」
 怒りを露にした私をロビンがクスクス笑ってる。
 優しく優しくあざを舐め上げる。早く治って欲しい。ロビンの美しい体にこんな傷、不釣合い。
「ん・・・」
 私の愛撫にだんだんと声を漏らし始める。
「うわ・・・ロビンもうこんなに濡れてる。久しぶりの私に、興奮してるの?」
 って意地悪して言うと、顔を赤くして「・・・ばか」だって。
 何処までも可愛いんだから。
 ゆっくりと指を入れると、中も受け入れ態勢ばっちりといった感じですんなり私の指を受け入れた。
「動かすよ・・・?」
 ロビンが頷くのを確認して動かす。さすがに激しくすると体に響くだろうからゆっくりと。
 私を焦らした罰として、あんたもいっぱい焦らしてあげるんだから。
 自分でもじれったくなるほどにゆっくりと動かす。
「んんっ・・・はぁ」
 ロビンの中は指でも感じるほどに気持ちいい。指が性感帯になったかのように感じる。熱くてどろどろの中をゆっくりと蹂躙する。
 指を動かしたままロビンを上から覗き込む。切なげに寄せられた眉の下で閉じられた瞼から涙が零れる。
 その姿が気持ちを高まらせる。瞼にキスをすると、ゆっくりと瞼を開いた。
「航海士・・・さんっ・・・」
「名前で呼んでよ、ロビン・・・」
 そう言ってロビンの頬にキスする。指を2本に増やして激しくない程度に動かす。
「はぁっ・・・んんっ・・・」
「ほら、ロビン・・・。呼んで?ロビン、私の名前・・・」
 甘い声で囁くと、喘ぎ声の隙間から私の名前が零れた。
「ぁん・・・ナミ・・・ッ」
 ロビンが名前を呼んだだけで腰にきた。私の方が絶頂を迎えそうになった。
「もっと、もっと呼んでロビン・・・!」
 思わず動かす指が激しくなってしまった。もう理性にブレーキはきかなかった。
「んっ、ぁあっ!・・・ナミ、ナミッ・・・!」
 ロビンの腰が浮き上がってくる。指がいやらしい水音を立てて激しく動く。
「イきそう・・・?」
「ん・・・も、ダメ・・・!」
 短い悲鳴を上げてロビンが私の指を締め付ける。思いっきり締め付けたあとは脱力して緩急をつけてしめつける。
 乱れた息で肩を揺らす。頬には溢れる涙が伝っている。
「ごめんロビン、痛かった?」
 激しく動かした事で体が痛かったのではないかと心配して蹴られたというあざにそっと手を当てる。
「いいえ?・・・大丈夫」
 そう言ってロビンは微笑み、私の首に腕を回す。
「また・・・あなたとこうしていられるなんて、夢みたい」
「夢じゃないよ。もうずっとずっと離さないからね」
「お願い、離さないで・・・。やっぱり、あなたを失いたくない」
 静かに伝うロビンの涙がとても綺麗で私の目にも熱い涙がこみ上げてくる。
「離さないよ。絶対に何があっても。誰よりも愛してるから・・・」
 そう囁いてロビンに顔を近づけた。
 ロビンもぎゅっと私を離したくないと抱きしめた。長い長いキスをした。
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら
新着記事
(04/26)
***
(02/21)
(12/29)
(11/11)
(10/31)