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優しい君
ナミロビ
ナミがちょっと精神的に異常
読む際はご注意下さい。苦手な方がいらっしゃるかも・・・^^;
何だか今日は無性にむしゃくしゃしていた。
それはもちろん、誰のせいでもない。でも実際はロビンが他のクルーと楽しそうにしゃべるのを見てとても苛々していた。
別にロビンは私だけのもの、というわけでもないのに。自分以外の人に触れられているのを見るととても苛々した。
「ロビン・・・」
夜になっていつもなら寝る頃。昼間は苛々していてロビンと全然話していない。それもあってか夜になるととても寂しくなってロビンのベッドに入っていった。
「何かしら。どうかした?」
「ううん。ただ・・・」
いつものように優しく答えてくれる。どうして昼間のことを訊いてきたりしないの?あんなに冷たくしたのに。
「ただ・・・何?」
「ごめん、苛々してる・・・」
と布団の中のロビンにキスをする。
だんだんとまた苛々が募ってくる。ロビンをみんなが私から引き離そうとしているのではないかと、勝手に被害妄想して、勝手に苛々して、ロビンにぶつけてる。
「ふっ・・・んんっ・・・」
ロビンはいつものようにキスを仕返してくれる。
いつもなら長々とキスを愉しむのに今日は口を離してまだ寂しがっているようなロビンの唇を押さえつける。そして、服も脱がさず他のところを愛撫してやるでもなくすぐに下腹部へ。
「どうしたの・・・?」
いつもと様子が違う私にロビンは訝しげな表情で訊ねてくるが無視してロビンの下だけ全て脱がせる。そして、濡れてもいないロビンの恥部に指を入れた。
「ちょっと、待って。まだ・・・」
ロビンの中はまだいつもみたいに熱を持っているわけでもなかったけど、無理やり指を動かす。
存分に濡れていない中はすべりが悪くて、きつかった。ロビンの痛そうな声が聞こえたけど、もうなんか、どうでも良くなってた。
「ちょっと、航海士・・・さんっ!痛い・・・」
それでもずっと動かし続けた。すると、わずかにロビンの愛液が奥から染み出てきた。
「んっ・・・あっ、ん・・・」
ロビンもわずかにあえぎ声を上げるようになってきた。
だんだんとすべりが良くなってきた指を奥に突っ込んでは引き抜いて、また入れる・・・。
「はぁ、んぁ・・・!」
もう大体はいつものと同じセックスになってたと思う。違うのは今は愛がないことだけ。
ロビンのことはもちろん好きだけど、何だか好きだからセックスする、というのとは違ってた。
なんかこう、周りの奴に魅せしめの為にロビンを無理やり犯して、私のものというのを証明したかったのかな。誰も見てないのに。ロビンは、私の前でしかこんな姿は見せないって分かってるのに・・・。
「航海士さん・・・っ!もう、だめっ・・・」
ロビンが絶頂して短い悲鳴を上げた。そして脱力したロビンの顔を覗き込む。
泣いていた。痛かったから、それとも理由は別にあるのか分からなかったけど、ロビンは荒い息をしながら涙を頬に伝わらせていた。
それを見てやっと自我を取り戻したような気がした。ロビンにしたことに対しての罪悪感が胸いっぱいに広がった。
「ごめんロビン・・・痛かったでしょ・・・?」
ロビンの頬に手を当てて謝るとロビンがゆっくりと目を開けた。
「もちろん、痛かったわ・・・」
「ごめん、ほんとに・・・」
ロビンの肌蹴た胸の方に顔を埋める。
「一体、どうしたの?」
ロビンにそう訊かれても答えられなかった。
「―――私のこと、嫌いになった?」
「違う!」
弾かれたように顔を上げて否定する。
「ロビンのこと、嫌いになるわけないじゃない」
「それじゃあ、どうして?私には言えない・・・?」
「それは・・・」
ロビンが優しすぎるから。全てを受け入れるロビンが優しすぎて、甘えてしまう。
どうして今も怒らないの?きっと、とっても痛かっただろうし、嫌われるのは私の方なのに。
どうしてこんなに優しい言葉で訊いてくるの?
「どうして・・・こんなに優しくするの?」
「えっ?」
「どうして私にこんな、こんな優しい言葉をかけるの?」
私の目にも涙が溢れていた。それが滴となってロビンの顔に落ちる。
「怒ればいい!なじればいい!呆れればいい!嫌いになればいいのに!私以外の人と幸せになればいいのに!昼間みたいに楽しくいればいいのに!」
ロビンを怒鳴りつける。ロビンはまっすぐな目でずっと私を見ていた。
「どうして・・・こんなに優しいの?」
私はロビンの首元に顔を埋めた。
「だって、あなたを嫌いになる理由もないでしょう?」
「いっぱいあるじゃない・・・」
と自嘲的に笑ってからロビンの整った鎖骨のラインに唇を当てる。そして鎖骨に歯を立てた。ガリッとした感触がして、鉄の味が広がった。
ロビンは痛そうに顔をしかめたけれど、何も言わなかった。
「ほら、どうして何も言わないの?こんなに傷つけられても、私を拒絶しないの?」
ロビンは何も言わず、ずっと私を見続けていた。そのまっすぐな瞳に吸い込まれそうになる。
「―――どれだけ痛めつけてもいいわ。私があなたを想っていることは変わらないから・・・」
「本当に?ほんとに、私を想い続けていられる?私がどんなにあなたを傷つけても?」
ロビンの瞳が返事をしていた。そんなロビンの気持ちが理解できずにまた怒りに似た苛々がこみ上げてくる。
思わず手を振り上げた。平手打ちをするためだ。だがロビンは怯えることなく微動だにせずまっすぐこっちを見ている。
「・・・ごめん、ごめんなさい・・・」
私は手をゆっくりと下ろしてまたロビンの顔の下に顔を埋めた。
「ごめんロビン・・・。ロビンは悪くないよ・・・。ただ八つ当たりしてた・・・ごめん・・・」
嗚咽とともに涙がどんどん溢れてくる。ロビンは私の体にそっと腕を回した。
「ごめんなさい。きっと、私の愛し方が悪いんだわ・・・だからあなたがこんなに不安定になってる・・・」
私はロビンの言葉にふるふると首を振る。
「違う・・・ごめん、私が勝手にみんなに嫉妬して・・・それをロビンにぶつけてただけ・・・」
「安心して私の側にいられないのでしょう?」
優しく、悟りかけてくるかのような声。その声には悲しみも寂しさも全部詰まっていた。
「違う・・・!違うの・・・!ロビンが、私を一番に愛してくれてるって分かってる!分かってるのに、私・・・」
顔を上げてロビンの顔を見る。ロビンもまた泣き出しそうな顔をしていた。
「もう、何も言わなくていいわ・・・」
その言葉で何もかも許された気がした。
「ごめん・・・痛かったよね」
と血が流れているロビンの鎖骨を優しく舐める。
どうして私はこんな形でしか伝えられないのだろう。
どうして私はロビンをこんなに傷つけているのだろう。
「もう、いいわ」
ロビンは私の頭を抱えるようにして上げさせた。
ロビンが上体を起こしたので私も自然と体が起きていく。
「私は、あなたを悩ませてばかりだわ」
ロビンが困ったように笑いながら私の方を見る。
「ごめんなさい。こんな私でも、あなたの側にいていいかしら」
また熱い涙がこみ上げてくる。
「ばか・・・どうして、どうしてこんなにロビンは優しいの・・・」
つぶやくように言った私の顔をロビンがひきつける。
「もう泣かないで。こんな時、どうしたらいいか分からなくなるから」
「―――こんな時は、優しくキスをするんだよ」
久しぶりにつくった笑顔で言うと、ロビンは一瞬照れたような表情を作った。その顔が近づいてきて、キスをしてくれた。
優しいロビンの唇が触れる。そしていつもなら遠慮がちのロビンの舌が私の中まで入ってきた。
「ふっ・・・んんっ・・・」
熱いロビンの舌が全てを洗い流してくれるかのように全てを絡め取っていく。
口が離れると私の方が息があがっていた。
「大好きよ、ナミ」
ロビンがおでこを当ててつぶやく。
「私だって。ロビン以上にロビンを愛してる」
だから、もう優しさに甘えてばっかりの私じゃないからね―――
ナミがちょっと精神的に異常
読む際はご注意下さい。苦手な方がいらっしゃるかも・・・^^;
何だか今日は無性にむしゃくしゃしていた。
それはもちろん、誰のせいでもない。でも実際はロビンが他のクルーと楽しそうにしゃべるのを見てとても苛々していた。
別にロビンは私だけのもの、というわけでもないのに。自分以外の人に触れられているのを見るととても苛々した。
「ロビン・・・」
夜になっていつもなら寝る頃。昼間は苛々していてロビンと全然話していない。それもあってか夜になるととても寂しくなってロビンのベッドに入っていった。
「何かしら。どうかした?」
「ううん。ただ・・・」
いつものように優しく答えてくれる。どうして昼間のことを訊いてきたりしないの?あんなに冷たくしたのに。
「ただ・・・何?」
「ごめん、苛々してる・・・」
と布団の中のロビンにキスをする。
だんだんとまた苛々が募ってくる。ロビンをみんなが私から引き離そうとしているのではないかと、勝手に被害妄想して、勝手に苛々して、ロビンにぶつけてる。
「ふっ・・・んんっ・・・」
ロビンはいつものようにキスを仕返してくれる。
いつもなら長々とキスを愉しむのに今日は口を離してまだ寂しがっているようなロビンの唇を押さえつける。そして、服も脱がさず他のところを愛撫してやるでもなくすぐに下腹部へ。
「どうしたの・・・?」
いつもと様子が違う私にロビンは訝しげな表情で訊ねてくるが無視してロビンの下だけ全て脱がせる。そして、濡れてもいないロビンの恥部に指を入れた。
「ちょっと、待って。まだ・・・」
ロビンの中はまだいつもみたいに熱を持っているわけでもなかったけど、無理やり指を動かす。
存分に濡れていない中はすべりが悪くて、きつかった。ロビンの痛そうな声が聞こえたけど、もうなんか、どうでも良くなってた。
「ちょっと、航海士・・・さんっ!痛い・・・」
それでもずっと動かし続けた。すると、わずかにロビンの愛液が奥から染み出てきた。
「んっ・・・あっ、ん・・・」
ロビンもわずかにあえぎ声を上げるようになってきた。
だんだんとすべりが良くなってきた指を奥に突っ込んでは引き抜いて、また入れる・・・。
「はぁ、んぁ・・・!」
もう大体はいつものと同じセックスになってたと思う。違うのは今は愛がないことだけ。
ロビンのことはもちろん好きだけど、何だか好きだからセックスする、というのとは違ってた。
なんかこう、周りの奴に魅せしめの為にロビンを無理やり犯して、私のものというのを証明したかったのかな。誰も見てないのに。ロビンは、私の前でしかこんな姿は見せないって分かってるのに・・・。
「航海士さん・・・っ!もう、だめっ・・・」
ロビンが絶頂して短い悲鳴を上げた。そして脱力したロビンの顔を覗き込む。
泣いていた。痛かったから、それとも理由は別にあるのか分からなかったけど、ロビンは荒い息をしながら涙を頬に伝わらせていた。
それを見てやっと自我を取り戻したような気がした。ロビンにしたことに対しての罪悪感が胸いっぱいに広がった。
「ごめんロビン・・・痛かったでしょ・・・?」
ロビンの頬に手を当てて謝るとロビンがゆっくりと目を開けた。
「もちろん、痛かったわ・・・」
「ごめん、ほんとに・・・」
ロビンの肌蹴た胸の方に顔を埋める。
「一体、どうしたの?」
ロビンにそう訊かれても答えられなかった。
「―――私のこと、嫌いになった?」
「違う!」
弾かれたように顔を上げて否定する。
「ロビンのこと、嫌いになるわけないじゃない」
「それじゃあ、どうして?私には言えない・・・?」
「それは・・・」
ロビンが優しすぎるから。全てを受け入れるロビンが優しすぎて、甘えてしまう。
どうして今も怒らないの?きっと、とっても痛かっただろうし、嫌われるのは私の方なのに。
どうしてこんなに優しい言葉で訊いてくるの?
「どうして・・・こんなに優しくするの?」
「えっ?」
「どうして私にこんな、こんな優しい言葉をかけるの?」
私の目にも涙が溢れていた。それが滴となってロビンの顔に落ちる。
「怒ればいい!なじればいい!呆れればいい!嫌いになればいいのに!私以外の人と幸せになればいいのに!昼間みたいに楽しくいればいいのに!」
ロビンを怒鳴りつける。ロビンはまっすぐな目でずっと私を見ていた。
「どうして・・・こんなに優しいの?」
私はロビンの首元に顔を埋めた。
「だって、あなたを嫌いになる理由もないでしょう?」
「いっぱいあるじゃない・・・」
と自嘲的に笑ってからロビンの整った鎖骨のラインに唇を当てる。そして鎖骨に歯を立てた。ガリッとした感触がして、鉄の味が広がった。
ロビンは痛そうに顔をしかめたけれど、何も言わなかった。
「ほら、どうして何も言わないの?こんなに傷つけられても、私を拒絶しないの?」
ロビンは何も言わず、ずっと私を見続けていた。そのまっすぐな瞳に吸い込まれそうになる。
「―――どれだけ痛めつけてもいいわ。私があなたを想っていることは変わらないから・・・」
「本当に?ほんとに、私を想い続けていられる?私がどんなにあなたを傷つけても?」
ロビンの瞳が返事をしていた。そんなロビンの気持ちが理解できずにまた怒りに似た苛々がこみ上げてくる。
思わず手を振り上げた。平手打ちをするためだ。だがロビンは怯えることなく微動だにせずまっすぐこっちを見ている。
「・・・ごめん、ごめんなさい・・・」
私は手をゆっくりと下ろしてまたロビンの顔の下に顔を埋めた。
「ごめんロビン・・・。ロビンは悪くないよ・・・。ただ八つ当たりしてた・・・ごめん・・・」
嗚咽とともに涙がどんどん溢れてくる。ロビンは私の体にそっと腕を回した。
「ごめんなさい。きっと、私の愛し方が悪いんだわ・・・だからあなたがこんなに不安定になってる・・・」
私はロビンの言葉にふるふると首を振る。
「違う・・・ごめん、私が勝手にみんなに嫉妬して・・・それをロビンにぶつけてただけ・・・」
「安心して私の側にいられないのでしょう?」
優しく、悟りかけてくるかのような声。その声には悲しみも寂しさも全部詰まっていた。
「違う・・・!違うの・・・!ロビンが、私を一番に愛してくれてるって分かってる!分かってるのに、私・・・」
顔を上げてロビンの顔を見る。ロビンもまた泣き出しそうな顔をしていた。
「もう、何も言わなくていいわ・・・」
その言葉で何もかも許された気がした。
「ごめん・・・痛かったよね」
と血が流れているロビンの鎖骨を優しく舐める。
どうして私はこんな形でしか伝えられないのだろう。
どうして私はロビンをこんなに傷つけているのだろう。
「もう、いいわ」
ロビンは私の頭を抱えるようにして上げさせた。
ロビンが上体を起こしたので私も自然と体が起きていく。
「私は、あなたを悩ませてばかりだわ」
ロビンが困ったように笑いながら私の方を見る。
「ごめんなさい。こんな私でも、あなたの側にいていいかしら」
また熱い涙がこみ上げてくる。
「ばか・・・どうして、どうしてこんなにロビンは優しいの・・・」
つぶやくように言った私の顔をロビンがひきつける。
「もう泣かないで。こんな時、どうしたらいいか分からなくなるから」
「―――こんな時は、優しくキスをするんだよ」
久しぶりにつくった笑顔で言うと、ロビンは一瞬照れたような表情を作った。その顔が近づいてきて、キスをしてくれた。
優しいロビンの唇が触れる。そしていつもなら遠慮がちのロビンの舌が私の中まで入ってきた。
「ふっ・・・んんっ・・・」
熱いロビンの舌が全てを洗い流してくれるかのように全てを絡め取っていく。
口が離れると私の方が息があがっていた。
「大好きよ、ナミ」
ロビンがおでこを当ててつぶやく。
「私だって。ロビン以上にロビンを愛してる」
だから、もう優しさに甘えてばっかりの私じゃないからね―――
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